アメリカの入国審査は厳しい?|出発前はESTA(エスタ)の申請も必要!

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アメリカの入国審査は厳しく、場合によっては入国拒否にされてしまうのではと不安に思う方もいるかもしれませんが、基本的な入国審査の手続きは他の国とさほど変わりありません。

ただ、アメリカへの旅行では事前に申請が必要なESTA(エスタ)など、やるべき準備があります。ESTAは事前申請しておかないと最悪飛行機に乗れない恐れもあるため、入国審査の流れとあわせて確認してきましょう。

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アメリカでの入国審査の注意点・知っておくべきことまとめ

最初に、アメリカでの入国審査における手続きや知っておくべきことについてまとめました。他の国の入国審査と比べて、審査官から聞かれることは多い傾向にあります。

アメリカでの入国審査前|必要な書類・手続きは?

入国審査前に必要な書類として、出入国カードなど基本的なもの以外に、帰りの航空券や宿泊先がわかる紙(予約完了画面を印刷したものなど)も用意しておくといいでしょう。それと以下でも説明していますが、旅行で必要な額の現金も必要です。

アメリカでは入国審査官に、旅行の内容や日程など詳しく質問されることがあり、すぐに答えられるように準備しておくいいですね。

また、アメリカの入国審査ではAPC (Automated Passport Control)キオスクという自動機械で手続きすることも可能です。

APCキオスクは事前登録なしでご利用できるサービスで、入国手続きを簡略化することを一つの目的で導入されました。

アメリカでの入国審査時|基本的には英語での受け答えです

入国審査では、入国審査官より割と細かいことまで聞かれます。基本的には英語での受け答えなので、英語に不慣れな方は苦労するかもしれませんが、

  • 聞き取れなかったら『Sorry』や『Pardon?』『Excuse me?』などで、もう一度言ってもらうようにする
  • 適当なこと(嘘)を言うとややこしくなる可能性があるため、正直に言う
  • スピーキングが難しかったら、旅行日程表などを見せて理解してもらう

などなど、丁寧に対応すれば問題なく審査が通りますが、適当にYESやNOで言い続けると『この観光客は怪しい』と思われる可能性もあるため、安易な受け答えは避けた方がいいでしょう。

Kyoko
Kyoko

私はアメリカに2回行きましたが、やはり入国審査は厳しく、入国の目的や宿泊先など最低限のことは質問されますね。一人あたりの話が長いため、並ぶ時間も長くなりがちです。

アメリカの入国審査は厳しい?|別室送りになっても入国拒否はほとんどないです

確かにアメリカの入国審査は厳しめですが、簡単に入国拒否になる訳でもないためご安心ください。ちゃんと入国審査官の質問に答えておけば、問題ありません。

ただ、一つ注意点としまして、アメリカ旅行の場合では必要費用を現金で持っておくといいでしょう。所持金が少なすぎると違法就労などの疑いをかけられますので、現金も大事です。

入国審査後の流れ|荷物の受け取りや税関など

入国審査後はBuggage Claimで荷物を受け取り、税関職員へ税関申告書を提出します。税関でも入国拒否の可能性はゼロではありませんが、持ち込み禁止の食料などを持ち込んでも最悪没収で済む程度でしょう。

それでも、税関職員とのやり取りが長くなり、時間をかけたり手間がかかったりすることを考えると、持ち込み禁止のモノを把握してくのがベストでしょう。

参考:在日米国大使館・領事館 米国への持込品に関して

アメリカへの旅行・入国ではESTA(エスタ)の申請が必要です

入国審査以外での手続きとして、アメリカの旅行(入国)では事前にESTA(エスタ)の申請が必要です。以下では、90日以下の観光などビザ免除プログラムで渡航する方向けで、ESTAの申請について説明します。

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ESTA(エスタ)は電子渡航認証システム

ESTAは電子渡航認証システムのことで、アメリカに入国する前にインターネット上から申請するものです。税関申告書とはまた違う手続きで、ビザを利用しないアメリカ旅行では必ずするべき手続きになりますので、ESTAはお忘れずに。

詳しくは、在日米国大使館・領事館のホームページにあるESTA(エスタ)申請でもご紹介されています。

ESTA(エスタ)の申請方法|出発の72時間(3日)前までには済ませておきましょう

ESTAの公式サイトより申請が可能ですが、原則として渡米日の72時間以上前に申請することが求められます。

一応、ESTAの申請を忘れてしまっても当日申請ができるようですが、取得できないリスクもあるため旅行スケジュールが決まったらすぐに、手続きを済ませておくといいでしょう。

申請時には14ドルの費用がかかり、ESTAの申請サイトからクレジットカードで支払います。なお、この申請費用を利用して偽のサイトから情報提供料や架空の手数料などを請求する、悪徳業者も存在するので注意しておきましょう。

ESTA(エスタ)で承認されてなった場合はビザの申請を

ESTAの申請はそこまで難しくありませんが、例外として過去の逮捕歴(前科)がある方は承認されないケースがあるようです。それと、中東国への渡航歴がある方も、ESTAの利用ができない取り決めがあります。

ESTAの申請ができない場合、アメリカへの入国ではビザの申請で対応しましょう。アメリカ大使館への申請になるため手間がかかりますが、重要な手続きです。

まとめ|アメリカの入国審査はそこまで難しくありません!

アメリカの入国審査について一通り解説しましたが、ESTAを含めて手続きについて事前に知っておけば、そこまで難しい対応ではありません。

他にもアメリカ旅行では、各地域の治安について把握しておくのもいいでしょう。

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