年末年始に行った韓国旅行の際に、みんな大好き牛ホルモン焼き「ソコプチャン(牛ホルモン)」を食べてきました!
「ソ(소)」は牛、「コプチャン(곱창)」は牛や豚の小腸(モツ)を表す言葉ですが、小腸だけではなく、大腸などのホルモンを焼いたりして食べる料理をコプチャングイ(焼き)と言います。
ホルモン焼きは今や日本でもおなじみですが、本場韓国では種類や食べ方が豊富なので、詳しく食レポなどを書いていきたいと思います!
ソコプチャン専門店「チョンボッテ コプチャン」の場所・行き方
これからご紹介するお店は、地元の人で毎日行列のできる「チョンボッテ コプチャン」というソコプチャン(牛モツ)専門店になります。さっそく行き方をご紹介します!
チョンボッテ コプチャンの最寄駅は、ソウルメトロ1・5号線の新吉(シンギル)駅で、一番出口から徒歩約8分まっすぐ歩きます。

新吉(シンギル)駅1番出口(Photo by Kyoko)
新吉(シンギル)駅周辺は住宅街なので、観光する場所はありませんが、韓国の生活感溢れる普通の街並みが見られるいい機会になるかも知れません。(店の近くに規模は小さいですが、市場があります。)
★ソウルの地下鉄に関する記事はこちら!

チョンボッテ コプチャンの外見・人気具合について
新吉駅から7〜8分ほどまっすぐ歩くと、左側に目当てのチョンボッテ コプチャンが現れます。
店の前に置いてあるテントみたいなものは、店の外で並ぶお客さんのための空間でした。椅子が置いてあって、真ん中に暖炉があったと思います。普段から多くのお客さんで賑わっていることがわかりますね!

チョンボッテ コプチャンの外観(Photo by Kyoko)
ソコプチャンの食べ方・感想まとめ
それでは、チョンボッテ コプチャンのメニューや値段、看板メニューである「ソコプチャン(牛ホルモン)」の食べ方・味の感想などをご紹介します。
チョンボッテ コプチャンの店内の様子
テーブルは4人席で12テーブルあったと思います。店内は現地の方々でいっぱいでした。
私が店に着いた時間は18時10分でしたが、金曜の夜ということもあってすでにほぼ満席でした。しかし、運良く一つだけ空いているテーブルがあって並ぶことなく、すぐ座れました!ラッキー!(入り口付近で多少寒かったですが。。)

チョンボッテ コプチャンの店内(Photo by Kyoko)
人気メニュー【ソコプチャン】を注文
店内に充満するホルモン焼きの匂いで我慢の限界にきたので、早速注文しました。
チョンボッテ コプチャンのメニューは3つだけです。

チョンボッテ コプチャンのメニュー(Photo by Kyoko)
メニューの上から順番に説明します。
- ソコプチャン一人前(200g):22,000ウォン(約2,200円 *基本二人前から注文可能)
- テジ(豚)&野菜コプチャン一人前(200g):9,000ウォン(約900円 *基本二人前から注文可能)
- ポックンパ(シメの焼き飯)お茶碗1杯分:2,000ウォン(約200円)
私はソコプチャン二人前と瓶ビールを頼みました。(お客さん皆、ソコプチャンを食べていました。)頼んだらすぐにセットのおかずを持ってきてくれます。

基本のおかず(Photo by Kyoko)
左下から、コプチャンのタレと豆もやしのスープ、キムチ、エゴマの葉の漬物、野菜、ニンニクの芽の漬物、味噌です。
全ておかわり無料です! 店の方は皆、ものすごく親切で、頼まなくても少なくなってきたらまた持ってきてくれました。
待ちに待ったソコプチャン二人前がきました!! 小腸以外に牛のハーツ、大腸、じゃがいも、にんにく、大量の長ネギが入っています。

ソコプチャン(Photo by Kyoko)
店の方が全て焼いてくれるので、焼き方がわからなくても心配ありません。
【動画あり】ソコプチャンの食べ方・食レポ
コプチャン(小腸)は焼けるまで時間がかかるので、薄くスライスされた牛ハーツからいただきます。

小腸が焼き上がるまでに「牛ハーツ」を味わいます。(Photo by Kyoko)
最初に持ってきてくれたつけダレにつけて食べます。酢醤油に唐辛子・刻んだ玉ねぎが入っていてさっぱりした味なので、脂っこいホルモンを飽きることなく最後まで美味しく食べれます。

エゴマの葉に巻いて楽しむ(Photo by Kyoko)
エゴマの葉にネギとタレにつけたハーツ、ニンニクの芽、味噌をつけて巻いて食べてみました。
これは最高の組み合わせですね!デチャン(大腸)も歯ごたえがよくてなかなか美味しかったです。

ソコプチャングイ(Photo by Kyoko)
赤い丸で囲っているものが何だかわかりますか?この店のノウハウですが、コプチャンの中に詰まっている「コプ」が漏れないように爪楊枝でとめています。「コプ」については、下で詳しく説明します。
諸説ありますが、この形が電信柱に似ているということで店の名前が「チョンボッテ(電信柱)コプチャン」になったと言われています。
ソコプチャン(牛モツ)から大事な「コプ」が漏れないように丁寧に焼いてくれます。
ソコプチャンの醍醐味「コプ」とは?
ホルモンとしては割と高いソコプチャンを食べる1番の理由は、小腸の中に詰まっている「コプ(곱)」を楽しむためでしょうね!
コプチャンの中に入っている「コプ」というのは、小腸に熱を加えると小腸の内側から自然と出てくるもので、小腸の水分と脂肪、消化液でできています。高タンパク・低カロリーなので、栄養的に良さそうですね。
基本的にホルモンは中から外側までしっかり洗ってから出荷されるので、衛生的に全く問題ないので、安心して食べられます。
コプは出荷されてから時間が経ったり、冷凍したりするとその量が非常に少なくなり、コプが多い程新鮮なコプチャンと言われています。

コプチャンの醍醐味「コプ」(Photo by Kyoko)
「チョンボッテ コプチャン」が有名な理由は、このぎっしり詰まったコプにあります。
他ではここまでぎゅーぎゅー詰めされたコプチャンを食べたことがありません。これは並ぶ価値あります。

「コプ」がぎっしり詰まっている新鮮なコプチャン(Photo by Kyoko)
コプの味をわかりやすく表現すると、まろやかでサッパリした「レバーパテ」のようです。中はジューシーでクリーミー、外側はすごく香ばしくて歯ごたえがありますが、コプはめちゃくちゃ熱いので、火傷に注意です!
シメの焼き飯は必ず食べましょう
コプチャンを楽しんだ後にぜひ食べて欲しいのがこの焼き飯「ボックンパ(チャーハン)」です。
ボックンパ(チャーハン)を頼んだら、コプチャンの鉄板を厨房に持っていき、残ったコプチャンの油にご飯を入れ、刻んだキムチ・コチュジャン・ごま油・エゴマの葉などで味付けして持ってきてくれます。
私はポックンパを2つ頼みました。思ったより量が多くて1つでよかったなと思いましたが。。。

シメの焼き飯は最高(Photo by Kyoko)
完食してしまいました!!ボックンパの醍醐味は何と言ってもおこげですよね!

あっという間に完食!(Photo by Kyoko)
辛い上に暑かったので、食べるの大変でしたが、締めとして最高です。1つだけにしたら足りなかったかもしれません。
チョンボッテ コプチャンの住所・行く際のアドバイス
上でもご説明しましたが、チョンボッテ コプチャンはソウルメトロ1・5号線の新吉(シンギル)駅一番出口から徒歩約8分のところにあります。
・住所: 99−7 Singil 1(il)-dong, Yeongdeungpo-gu, Seoul, 大韓民国
・営業時間:17:00 – 02:00(定休日:日曜日)
チョンボッテ コプチャンは地元の人に大人気のお店であるため、18時を過ぎるとすぐに行列ができてしまいます。早めに行くことをお勧めします。
ソウル市内から電車で行ける距離なので、アクセスは良好です。電車賃も日本より安いので、経済的にありがたいです〜

実際、食べている間に6組くらい並んでいましたが、思っていたよりは回転が速かったので、長くて1時間並べば食べれると思います。
あと、住宅街に位置しているため、店の方(オーナー含め)が観光客慣れしていないです。オーナーに聞いてみたところ、外国人お客さんはほとんど来なくて、何年か前に日本人夫婦がきたことがあるが、言葉が通じなく、ボディランゲージでやり取りをしたそうです。
言葉は通じないですが、美男美女のオーナー夫婦はもちろん、従業員みなさん親切だったので、韓国語が喋れなくても食事を楽しめると思います。
周辺に観光地もなく、アクセスは決していいところではないですが、一度は行ってみる価値のあるお店でした。ソウルで美味しい本場のホルモンを食べてみたい方は、ぜひ行ってみてください!
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