ニューヨークと日本の時差は14時間(サマータイムの場合は13時間)で、日本が昼ならニューヨークが夜と真逆です。
これからアメリカ旅行を計画している人は、ほぼ真逆の時差になるから時差ボケが心配と思う方もいますよね。加えて、サマータイム期間では時差が1時間ずれるので、その辺りもこちらのページで説明していきたいと思います。
日本とニューヨークの時差は14時間|DA PUMPのU.S.Aの歌詞にも実は…
日本とニューヨーク(アメリカ)の時差は14時間です。スマートフォンの世界時計アプリでも、すぐにご確認いただけます。
ですので、日本が夜の10時(22時)である場合、ニューヨークは朝の8時ということになります。まさしく真逆の時差ですね。
また、日本からニューヨークまでのフライト時間は13時間ですので、
- 日本出発:1/20 12:00(日本時間)
- ニューヨーク到着:1/20 11:00(日本時間)
ということですね。時差によって、ニューヨークに着いてもほとんど時間が経過していない感覚になりなす。逆をいえば、ニューヨークから日本のフライトだと時差分含めて1日以上経過します。
DA PUMPのヒット曲『U.S.A』にも時差に関する歌詞があります
ちょっとした余談ですが、2018年に大ヒットしましたDA PUMPの『U.S.A.』にも実は、日本とアメリカの時差について触れている歌詞があります。
C’mon, baby アメリカ
どっちかの夜は昼間
引用元:DA PUMP U.S.A. の歌詞・2番サビより
ダンスパフォーマンスや絶妙なダサカッコ良さなどで一躍大人気になった曲ですが、歌詞のセンスもなかなかですね。
この2番のサビにある『どっちかの夜は昼間』の『どっち』はアメリカと日本の両方を示しています。
ですので、日本が夜ならアメリカは昼間、アメリカが夜なら日本が昼間ということを表しており、こちらもニューヨーク(アメリカ)の時差と関連している、という訳でした。
★他の国でも時差について解説しています。アジア地域では時差はほとんどありません。
ニューヨークの時差ではサマータイムの影響もあります
ニューヨーク(アメリカ)ではサマータイムが実施されています。サマータイムでは日が長くなる時期での時間調整がされて、1時間早くなります。
ですので、サマータイム期間中である3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までは、ニューヨークと日本の時差は13時間に変わります。
- 2019年のアメリカ・サマータイム開始時間:3月10日(日)2:00
- 2019年のアメリカ・サマータイム終了時間:11月3日(日)2:00
サマータイムをまたぐ海外旅行では一応、時差が変わることに着いて把握しておくといいでしょう。ただ、スマートフォンの時刻は自動調整してくれるので、そこまで問題ありません。
まとめ|ニューヨークとの時差で気をつけるべきことは?
ニューヨークと日本の時差について説明しましたが、14時間も違うと時差ボケが心配ですよね。
ですので、フライト中はしっかり寝られるように耳栓やアイマスクなど準備しておくといいでしょう。睡眠で体内時計を調整できれば、スッキリした状態で海外旅行を楽しむことができます!
飛行機が苦手な方や、なかなか寝られない方については以下の記事をご参考いただければと思います。揺れにくい席を指定するのも大事ですね。
また、実際に行ってきたニューヨーク旅行でおすすめスポットもレビューしているので、あわせてお読みいただければ幸いです!