年末年始のソウル旅行で楽しみにしていたのが屋台グルメですが、普通屋台は室外にありますよね。冬のソウルはとても寒い。。 そんなわけで選んだのが「広蔵市場(クァンジャンシジャン)」です。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)の市場内は屋根があり外気に比べれば寒さは凌げますし、屋台のベンチには暖房が効いているので、寒さを忘れて食事を楽しめます。

広蔵市場の人気おかず屋さん「スニネパンチャン」 Photo by Kyoko
それでは、広蔵市場の魅力やおすすめポイント、うまいもん通りのおすすめグルメなどを実際に撮ってきた写真付きでご紹介していきます。
広蔵市場(クァンジャンシジャン)はどんな場所?|その魅力とおすすめポイント
ソウルの中心に位置する広蔵市場(クァンジャンシジャン)は1905年に建てられた100年以上の歴史を持つ、韓国で最も古い常設市場です。ソウルにはいろいろな市場がありますが、広蔵市場の場合、外国人観光客が多い南大門や東大門市場と違って地元の人も多いので、ローカルな雰囲気が楽しめる市場です。
ソウルの中心部に位置するだけに地元の方や観光客、世代や国籍など問わず、様々な人々が訪れる広蔵市場の中には衣料品、青果、鮮魚、精肉など様々な店舗が集まっています。特に屋台グルメが食べられることで有名な「うまいもん通り」には多くの屋台が並び、いろんな本格韓国料理をリーズナブルに食べられます。

活気溢れる広蔵市場の「うまいもん通り」 Photo by Kyoko
たくさんの人で賑わう「うまいもん通り」では、今は日本では食べられなくなった牛ユッケも食べられるんです。
広蔵市場の中に入ったら、まずうまいもん通りの全体を見てまわりましょう。チヂミが食べられる屋台群、海苔巻きやトッポギ・麺類が食べられる屋台群など、エリア毎に分かれています。
うまいもん通り屋台のベンチに座れば、地元の人たちに溶け込んだ気分が楽しめます。
どこか情感溢れる光景が地元の人にも観光客にも人気を集める理由の一つだと思います。
豊富な食べ物だけではなく、環境も優れています。市場の天井がアーケードになっていることで、寒い日や雨の日にも安心して楽しめます。最初にお伝えしましたが、屋台のベンチにはホットカーペットのように暖房が効いているので寒い冬にも安心です!

活気溢れる広蔵市場の「うまいもん通り」 Photo by Kyoko
広蔵市場のおすすめグルメ4選 – 実際に食べてきました!
この活気溢れる広蔵市場のうまいもん通りにはおいしい食べものがたくさんあります。
ピンデトク(緑豆チヂミ)、ユッケ、麻薬キムパプ(ミニ海苔巻き)などなど、今回は実際に食べてきた「広蔵市場のおすすめグルメ」を写真付きで紹介していきます。
おすすめグルメその1 – ピンデトク(緑豆チヂミ)
広蔵市場と言えば、まず最初に浮かぶのが「ピンデトク(緑豆チヂミ)」です。
ピンデトクは、水と一緒にひいた緑豆を生地に、もやしやキムチ・ひき肉などを入れて揚げ焼きにしたチヂミのことです。
広蔵市場のうまいもん通りで一番有名な店がこの「スニネピンデトク(순희네 빈대떡)」で、毎日夕方になると行列ができることでも有名です。スニネピンデトクは店舗だけでなく、屋台でもお店を出しています。
私は平日の夜7時以降に行きましたが、5分くらいで席に座れました。
写真の行列は持ち帰り専用なので、店内で食べる方は並ばず、店の人に聞いてみましょう。

行列ができている「スニネピンデトク」 Photo by Kyoko
店の看板メニューのピンデトクが4,000ウォン(約400円)で、チヂミ盛り合わせ(ピンデトク2+コギジョン1)が10,000ウォン(約1,000円)とリーズナブルです。
*コギジョン:肉の入ったチヂミ

「スニネピンデトク」のメニュー Photo by Kyoko
思ったよりでかい!これで4,000ウォンは安いですね。(*カード使えました。)

ピンデトク(4,000ウォン) Photo by Kyoko
外はカリカリ、中はふわふわでとても美味しかったです。小麦粉の柔らかい食感とは違って、粗挽きの緑豆の食感が楽しめます。結構なサイズでしたが、玉ねぎの入った酢醤油で飽きることなく食べれました。

広蔵市場の定番グルメ「ピンデトク」 Photo by Kyoko
おすすめグルメその2 – 麻薬キムパプ(ミニ海苔巻き)
広蔵市場を体表するグルメとして「麻薬キムパプ」といわれる一口サイズのミニ海苔巻きがあります。決して本物の麻薬を入れているわけではなく、一度食べだすと止まらないという意味で麻薬キムパプと名付けられたそうです。
こちらのお店「モニョキムパプ」が麻薬キムパプの元祖と言われています。私が行った頃にはすでに完売していまい、閉店の準備をしていました。。。仕方なく、他の屋台で買うことに。
*モニョキムパプの麻薬キムパプを食べてみたい方は早めに行くことをおすすめします。

麻薬キムパプの元祖「モニョキムパプ」 Photo by Kyoko
「麻薬キムパプ」は、一口サイズの海苔巻きを、からし醤油につけて食べます。大きさが小さくちょうどいいので、パクパクと食べられてしまいます。
値段は3,000ウォン(約300円)!その場で食べてもいいですし、お持ち帰りにしてホテルの部屋でゆっくり食べてもいいです。
私はホテルに持ち帰って、韓国のカップ麺と一緒に食べました。カップ麺との相性抜群!
いいシメになりました。

麻薬キムパプ Photo by Kyoko
おすすめグルメその3 – ユッケ&サンナクチ(活きタコ)
広蔵市場の中にはユッケのお店が何件かありますが、私が選んだお店は「チャンシンユッケ(창신육회)」というところです。
*広蔵市場の中にチャンシンユッケは3号店まであるそうです。おそらく味の差はないので空いている方へいきましょう。

チャンシンユッケの外観 Photo by Kyoko
店内には地元の方で大賑わいでした。ほぼ満席でしたが、運良く一つだけ空いているテーブルがあって並ぶことなく座れました。

チャンシンユッケの店内 Photo by Kyoko
メニューはいろいろありましたが、牛ユッケとサンナクチ(活きタコ)を同時に食べたかったので、「ユッケタンタンイ」と韓国の梅酒「メファス」を頼みました。
*ユッケタンタンイ:25,000ウォン(約2,500円)
メファス:5,000ウォン(約500円)
注文したらすぐセッティングしてくれます。ユッケを巻いて食べると美味しい海苔と塩入りごま油、牛肉のスープ、にんにく・青唐辛子・味噌セットがあります。

チャンシンユッケの基本テーブルセッティング Photo by Kyoko
注文して5分後くらいに「ユッケタンタンイ」が運ばれてきました!

ユッケタンタンイ Photo by Kyoko
写真では活きタコのインパクトが伝わらないので、動画を撮りました。
卵で肉がまろやかになっていて、味もとても新鮮でした。活きタコのハリのある歯ごたえ・食感がたまりません。これはお酒が進みますね!
おすすめグルメその4 – テグメウンタン(タラの辛い鍋)
他にも広蔵市場のグルメとして有名なのが「テグメウンタン」です。このテグメウンタンで有名な店が写真の「ウンソンフェッチッ(은성횟집)」です。
テグはタラのことで、メウンタンは直訳すると辛い鍋なので「タラの辛い鍋」になります。タラの切り身を中心に、白子などが入った鍋料理で、鍋の上にたっぷり乗ったセリと、タラの旨味がしっかり染み込んだスープが楽しめます。
私はお腹がいっぱいなってしまい、結局食べませんでしたが、魚が好きな方はぜひ食べてみてください。
*テグメウンタン:一人前10,000ウォン(約1,000円)

「ウンソンフェッチッ」の外観 Photo by Kyoko
広蔵市場の行き方まとめ・アクセス
広蔵市場の最寄駅は、ソウルメトロ1号線「鍾路5街(チョンノオガ)駅」です。鍾路5街駅の8番出口から徒歩約1分で行けます。周辺に清渓川(チョンゲチョン)や東大門があるので、観光の隙間時間にも行きやすい場所です。
・うまいもん通りの営業時間:10:00~23:00頃
*日曜、夏季休暇、旧正月など変更・閉店あり(店舗により異なる)

鍾路5街駅から広蔵市場までの道
私がこちらで紹介した以外にも、美味しいグルメがたくさんあります。広蔵市場に訪れてぜひ探してみてください!

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