本サイト・TabiTimes(旅タイムズ)ではブログ記事のほか、YouTubeチャンネルでも国内・海外旅行の様子を公開していますが、2022年12月〜2023年1月の年末には東南アジア旅行へ行ってきました。
そこで、タイ・マレーシア・シンガポール旅行であって良かったアイテム・持ち物をご紹介します。
あわせて、『これは持っていきたかった!』という持ち物も取り上げてみます〜
東南アジアは日本人にとって比較的過ごしやすい・旅行しやすい地域ですが、準備を怠ると不便に感じる場面にも遭遇します。海外旅行の予定がある人はぜひご参考ください!
東南アジア旅行での持ち物を説明する前に
具体的な持ち物・必要な準備についてご紹介する前に、『誰がこの記事・情報を公開しているのか?』という背景を説明できればと思います。
執筆者は海外旅行好きで2022年に福岡移住もしました
本サイト・TabiTimeは2018年に公開したブログで、KazとKyokoの2人より海外旅行が好きということから旅行に関するお役立ち情報を紹介してきました。
また、生活の変化もあり福岡移住をしました。なかなか海外旅行へ行けず、普段は家での仕事・リモートワークという状況で、新しい環境を求めておりました。
2022年から海外旅行へ行けるようになり、11月には韓国釜山・12月〜2023年1月には東南アジア旅行をしました。コロナ前は台湾のほかヨーロッパ旅行にも行っており、今後ももっと様々な国へ行きたいところです。
年末の東南アジア旅行の概要
実体験を基に役立つ情報をお届けできればと思い、今回の東南アジア旅行から持ち物・準備などご説明します。旅行の概要は以下の通りです。
- 海外滞在期間:2022年12月〜2023年1月の18日間
- 訪れた国:3ヶ国(タイ・マレーシア・シンガポール)
- 訪れた都市:7都市(バンコク・プーケット・ペナン・イポー・クアラルンプール・マラッカ・シンガポール)
東南アジア旅行の様子について、YouTube動画でシリーズ化して公開しております。現時点ではまだ7日目までの公開ですが、週1ペースで更新しますので気になる方はぜひ動画でもご覧ください。
チャンネル登録者:200人未満の弱小底辺YouTubeチャンネルですが、どうぞ
東南アジア旅行で必須の持ち物・準備
『これはないと絶対に行けない!』という持ち物は簡単に触れておきます。
- パスポート
- クレジットカード
- 現金
- ワクチン接種証明書(シンガポールで必要)
- 追跡アプリ(マレーシア・シンガポールで必要)
- 旅行保険(クレカの付帯保険など)
パスポートは間違いなく必須ですが、例えばシンガポールだと有効期限が6ヶ月未満だと入国できないため要注意です。有効期限はある程度の余裕が必要なので、事前にチェックしておくといいでしょう。
▷参考:パスポートの申請・更新について
それとコロナ禍になってから、海外の渡航ルールはどんどん変わっています。2022年12月時点の情報は動画にまとめていますが、マレーシア・シンガポールでは追跡アプリなどの準備があります。
また、海外旅行全般で必要な持ち物は関連記事で紹介していましたので、こちらもリンクからご確認ください。
東南アジア旅行で持って行って役立った持ち物
ここからが本題なのですが、自分達が旅行で持って行って(準備して)『これは助かった!』というアイテムをご紹介します。
東南アジア旅行にてGrabは必須
持ち物というより、事前にインストール・登録をしておくと良いスマホアプリになりますが、Grabは絶対にあった方が良いです。
というのも、東南アジアでの移動手段ではGrabは一般的で安いだけでなく、UberEatsのようにデリバリーも気軽に頼めるメリットがあります。
- すぐにタクシーを捕まえられる(3~5分くらいあれば来てもらえる)
- 料金も安い(時間帯にもよりますが200~300円くらいでかなり移動できます)
- ホテルでのフードデリバリーも使える(本当に助かります)
- 現金のほかクレカ支払いも対応(現金持っていない空港からの移動で便利)
移動手段でもメチャクチャ使いましたが、フードデリバリーも多用しました。手数料とかも安いので、疲れたから外出たくない…という日でもホテルまでご飯をじゃんじゃか持ってきてもらいます。
タイではBoltを併用するとより役立ちます
Grabと関連して、似たような配車サービスのBoltも登録しておくと便利です。タイではGrabと比較して、料金の安い方を使っていました。
実際、プーケットではBoltの方が安かったので利用していました〜
ただ、Boltの支払い方法は現金だけなので、基本クレカ払いにしたい人はGrabの方がおすすめです。また、Grabと比べると東南アジアでの対応エリアが少なく、マレーシアとシンガポールでは使えませんでした。
日焼け止めクリームは常につける
タイやマレーシアは年中暑く、今回は12月に行きましたが日中歩くのが辛いです。日差しが強く、すぐ焼けてしまうので日焼け止めクリームは常備しておくといいですね。
プールやビーチに入る際も、日焼けが気になるならラッシュガードがおすすめです。
スマホ用のモバイルバッテリーもあると安心
特に、海外旅行では写真や動画を撮りまくる! という人は電池の減りが早いのでモバイルバッテリーはあると良いですね。
一つ注意点で、モバイルバッテリーはホテルとか充電しっぱなしで置き忘れてしまうことがあります。
個人的な体験談で、ものの見事にモバイルバッテリーをホテルに置いていきました(絶望)
暑い国でも長袖の衣服は必須
それと、タイやマレーシアなど暑い国あるあるですが外は暑くても施設内やバスなどの交通機関内ではクーラーがガンガンに効いており寒い…といったことも多くあります。
カーディガンなど羽織れる服があるだけでも、バスや飛行機などの移動中に助かります。
虫除けスプレーもあると万全
東南アジア旅行では、虫除けスプレーをかなり使っていました。
3年前のタイ旅行ではデング熱になってしまい、マジしんどかったです。蚊に刺された覚えがあるので、それが原因かと。
半袖・半ズボンで肌の露出が多いと、蚊に刺されやすくなります。デング熱などの蚊による感染症には注意したいところです。
除菌シートも屋台でけっこう使います
除菌シートも多用しました。タイやマレーシアでは屋台でご飯をよく食べるので、手のほか箸なども念のためキレイにできるのでおすすめ。
日本の飲食店ではおしぼりを出してくれるのが一般的ですが、東南アジアだとなかったり、あっても有料だったりするので持参すると便利です。
定番ですが耳栓もよく使います
飛行機に乗り慣れている人であれば耳栓を持って行くと思いますが、今回の旅行でもよく使いました。
東南アジアのホテルでは、あまり防音が良くないところが多く周囲がうるさいと眠れません。寝る時にぜひどうぞ。
東南アジア旅行であると良かった持ち物
それと、自分達は持っていなかったですが『あると良かった…』と後悔したアイテムもご紹介します。
海外用変換プラグは役立つ!
海外のホテルではコンセントの形が異なり、日本のプラグが入らないこともあります。
全く使えない訳ではなく、日本のプラグが入るコンセントも1つ2つはあることが大半なのですが、稀に全く対応していないホテルもあります。
日本のコンセントが全く使えないホテルに1回だけ遭遇しまして、その時はフロントに行って変換用プラグを借りました。
変換用プラグがあると、どのコンセントでも使えるだけでなく複数のUSBでの充電ができるようになるのでとても便利です。自分達も次の海外旅行までには買おうと思います。Amazonとかで2,000円くらいで良いやつを買えます〜
日焼け対策では帽子・UVカットの日傘もあると良い
日焼け対策では日焼け止めクリームや長袖がよくありますが、帽子も欲しいところです。
今回の旅行で、頭皮がメチャクチャ焼けて痛かったです。。
全く日陰がないところを歩き続けると、顔や手足だけでなく頭皮もすぐ日焼けします。シャンプーですごくヒリヒリする辛い思いもしてしまったので、帽子はあると良いです。また、UVカットできる日傘も役立ちます。
万全な準備をしておけば東南アジア旅行をより楽しめる!
東南アジア旅行で必要な物についてご紹介しましたが、しっかり準備をしておけば旅行を楽しめます。
シンガポールなどの治安は良いと言われていますが、地域によっては物騒なところも多いです。バンコクの集団ひったくりなども流行っているようなので、不測のトラブルにも注意しつつ快適な旅行を過ごすのがベストです。
関連記事でも、海外に関するコラム記事などまとめていますのであわせてご参考ください!