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マーライオンの大きさ・高さについて|シンガポールにマーライオンは複数ある?

マーライオンの大きさは? Singapore
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マーライオンの大きさについて、これからシンガポール旅行に行く方は気になると思いますが、実際にシンガポールへ行ってマーライオンを見てきた方の中には、『思っていたよりも小さかった…』と期待外れに感じてしまうこともありますね。

ただ、シンガポールにあるマーライオンは一つだけでなく複数あり、一番大きいマーライオンは30m以上もありますが、10m未満のマーライオンやミニマーライオンと呼ばれる可愛らしいサイズ感のものもあるので、観光に行った場所によって大きさのイメージが変わるかもしれません。

そこでこちらのページでは、シンガポール旅行で撮ってきたマーライオンの写真とあわせて、各地にあるマーライオンの大きさや高さについて一つずつ紹介したいと思います。

Kyoko
Kyoko

直近で、2023年1月に撮ってきたマーライオンの写真も掲載・更新しました〜

マーライオンに対する大きさの感想・レビューは低評価?

Googleで『マーライオン』と検索すると、サジェストにちょっと笑ってしまうような結果が出てきました。

マーライオンの検索サジェスト画面

サジェストとは検索キーワードを入力する際に出てくる、その言葉と関連して検索されている可能性が高いワードの事ですが、『小さい』とか『がっかり』などネガティブな言葉がありました。

かわいそうなマーライオンさんですが、多くの観光客が『マーライオンって思ったよりも大きくない』と思ってしまうのには、以下のような背景があります。

マーライオンの種類|最も有名なマーライオンは一番大きくない

実はシンガポールには6つのマーライオンがありまして、取り壊しになったセントーサ島のマーライオンを含めると以下の通り7つあります。

  1. セントーサ島のマーライオン|37m ※2019年に解体済
  2. 本家(マーライオン公園)にあるマーライオン|8m
  3. 本家の背後にあるミニマーライオン|2m未満
  4. シンガポール観光庁にあるマーライオン|多分小さいです
  5. マウントフェーバーの山頂にあるマーライオン|約3m
  6. 7.アンモキオにある双子のマーライオン|多分小さいです

詳しくは別途紹介しますが、あの水を吐いていることでお馴染みなポピュラーなマーライオンは本家ですけど、過去にあったセントーサのマーライオンの方が大きくかったのです。

ですので、セントーサの大きなマーライオンほどの期待感で行くと、小さく感じてしまうかもですね。

マーライオンは世界三大がっかり観光地の一つ?

不名誉なことに、世界にある観光地には『世界三大がっかり』と呼ばれる場所があります。期待外れと評価されてしまった世界三大がっかり観光地は、こちらの3つです。

  • シンガポールのマーライオン
  • ブリュッセルの小便小僧
  • コペンハーゲンの人魚姫
Kyoko
Kyoko

マーライオンも入ってしまっていますが、実際に見てきた私の感覚では全然がっかりしませんでしたよ!

このように小さいだとかがっかりだとか、かわいそうに言われているマーライオンにも魅力があることを改めて伝えれていければと思います〜

大きさ37mのセントーサ島にあるマーライオン(2019年に取り壊し)

セントーサ島にある大きなマーライオンタワー

まずは一番大きい、セントーサ島のマーライオンを取り上げます。こちらは高さ37mのマーライオンタワーであり、なんと中に入ることができます!

マーライオンタワーの中はエレベーターがあり、そこからマーライオンの口と頭上にある展望台まで行けるようになっています。

展望台からはインドネシアの島々や遠くの海を眺めることができて、絶景を堪能できますよ! こちらの写真も残っていればアップしたかったのですが…データが無かったです。。。

それと、夜になるとライトアップされて目からレーザー光が放たれるという派手なショーも前はあったらしいですが、現在はやっていないようです。

Kyoko
Kyoko

年末年始の東南アジア旅行でもセントーサ、行きたかったですがあまり時間がなかったため断念…と思っていましたが、実はセントーサのマーライオンは既に解体されていました😭

追記:セントーサのマーライオンは営業終了・解体済み

一番大きいセントーサのマーライオンは、2019年9月に解体が公表されて同年の10月には取り壊されてしまいました。

理由としては、セントーサ島の再開発が絡んでいるようです。庭園都市のシンガポールを進化させることを目的に、面積が限られているセントーサ島の整備が進むため残念ながら最大のマーライオンは無くなってしましました。

大きさ8m:定番のマーライオンでは写真撮影で楽しめる!

マーライオン公園にある一般的なマーライオン(2017年)

マーライオン公園にある一般的なマーライオン(2017年)

マーライオン公園にあるのが定番の観光地になっていて、2017年に私が行った時も多くの観光客で賑わっていました。

こちらが本家のマーライオンで、高さは8mほどです。どれほどの大きさかというと…

マーライオンと人の比較

マーライオンと人の比較(2017年)

人との比較でこんな感じですね。同行者に立ってもらいました。この大きさが期待を下回ると感じるので世界三大がっかりとも言われていますが、私は結構楽しめましたね〜

遠くから見たマーライオン

遠くから見たマーライオン(2017年)

遠くからで見入ってしまいました。シンガポールに来たことを実感しますね。

マーライオンとおすすめの写真撮影ポーズ

Kaz
Kaz

2023年の年末年始旅行では夫婦でマーライオン、見てきました。別記事でも、東南アジア旅行で役立った持ち物・グッズを紹介しています。

Kyoko
Kyoko

新年ということもあり、やはり人が多かったですね。いろいろ写真を撮ってきました〜

横から撮影したシンガポールのマーライオン

横から撮影したマーライオン(2023年)

横からの撮影はこんな感じです。写真で改めて見ると大きく感じますね。個人的な感想ですが、立派なシンボルです〜

マーライオンの吐く水に打たれる

マーライオンの吐く水に打たれる(2023年)

ベタですが、マーライオンの吐く水をシャワーのように浴びる画角で撮影できます。滝のように打たれる記念撮影をしたい方はぜひどうぞ。

マーライオンの水を飲む

マーライオンの水を飲む(2023年)

あと、遠くから撮影するとマーライオンの水を飲むようなポーズが取れます。これも定番です!

Kyoko
Kyoko

マーライオンの正面から見て右側が撮影しやすい画角です。遠距離法的に小さくなったマーライオンとのツーショットもおすすめ〜

マーライオンんはマリーナベイサンズからも近いのでおすすめ!

それと、本家のマーライオンにはあの有名ホテル・マリーナベイサンズからも歩いて行ける距離なのでおすすめです。

地図で確認すると、マリーナベイサンズからも近いことがお分かりいただけるかと思います。

マーライオンとマリーナベイサンズ

マーライオンとマリーナベイサンズ(2023年)

こんな感じで、マーライオンとマリーナベイサンズを背景に写真も撮れます。マーライオン公園の貯水池(マリーナ湾)を挟むので少し迂回しますが、徒歩でマリーナベイサンズまで行けました。

マリーナベイサンズはホテルルームの質が高いほか、屋上にあるインフィニティプールなど魅力的なスポットが多いので、シンガポール観光では一度ぜひご利用してみてください。関連記事でも紹介しており、2017年に訪れたマリーナベイサンズの宿泊レビューが参考になります。

また、当サイトの人気記事でマリーナベイサンズが傾くのは本当?のページもあり、現地での確認検証など紹介しております。

本家のすぐ近くにあるミニマーライオンが可愛い!

2017年のミニマーライオン

2017年のミニマーライオン

さらに、水を吐く本家のマーライオンの裏側には可愛いサイズのミニマーライオンがあります。子供みたいな感じで、高さは人間と同じくらいなので2m未満といったところです。

本家のマーライオンと2ショットで撮れるのも、見栄えがいいですよね。マーライオン公園に行ったら、こちらのミニサイズも忘れずに見てあげてくださいね!

2023年のミニマーライオン

2023年のミニマーライオン

Kyoko
Kyoko

直近の2023年で行ってきた際もミニマーライオン、見てきました。大きいマーライオンと背中を向き合っている構図がかわいい〜

まとめ|マーライオンはがっかり観光地ではなく充分に楽しめます!

シンガポールにマーライオンとその大きさについてご紹介しましたが、少しでも魅力を感じていただければ嬉しいです。

やっぱり、シンガポールのシンボルともいえるマーライオンを実際に見るとワクワクしますし、海外に来たという高揚感があります。

Kyoko
Kyoko

中には『想像よりちょっと小さいかな?』と疑問に思う観光客もいるかもしれませんが、私は好きなスポットです〜

また、シンガポール旅行で楽しめるのはマーライオンだけでなく、食事やショップもあります。以下のページでもシンガポール情報を取り上げているので、あわせてご確認いただければと思います〜

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本記事の執筆・編集者

Kazと夫婦二人でTabiTimesを運営しており、実際に海外へ行ったレビューや写真などの情報を掲載しています。TOEIC900点以上ありますが、スピーキングはまだまだです。ビジネスレベルの英語をもっと磨きたいですね〜

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