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シンガポールで英語は通じる?シングリッシュの特徴と旅行で使えるフレーズまとめ!

シンガポールで英語は通じる?シングリッシュの特徴Singapore
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シンガポールはいわゆる多民族国家で、国語であるマレー語のほか英語も利用されています。ですので、シンガポールのホテルや空港などでは普通に英語が通じます。

Kyoko
Kyoko

ただ、シンガポールの英語には独特ななまりとかクセがあります。シングリッシュと呼ばれるものですね。

Kaz
Kaz

シングリッシュは、普通の英語と比べて難しそうですか?

Kyoko
Kyoko

そうでもなさそうでしょうか。わりとシンプルで、本来の英文法から違っても通じるから知っておけば楽かもしれませんね。マジやばたにえん〜

Kaz
Kaz

そうですか。

こちらのページでは、シンガポールの英語事情とあわせて独特の英語文化・シングリッシュについて解説していきます!

シンガポールの英語事情|4ヶ国語が利用されています

2017年時点でおよそ560万人ほどの人口であるシンガポールでは、複数の民族がいることで4ヶ国語も利用されています。外務省で公表されているシンガポール共和国の基礎データを参考に、詳しく見ていきましょう。

シンガポールの民族構成|中華系の人口が4分の3

シンガポールの民族構成では中華系、マレー系、インド系の3種類に分類されます。2022年時点での民族割合は以下の通りです。

  • 中華系:74%
  • マレー系:14%
  • インド系:9%

参考:外務省 シンガポール共和国(Republic of Singapore)基礎データ

中華系の方々が一番多く、シンガポールの全体人口の4分の3を占めます。英語も通じますが、以下で紹介しております通り中国語も比較的話せる人が多いですね。

Kyoko
Kyoko

何回かシンガポール旅行をしたことがありますが、英語のほか中国語でも全然会話ができる雰囲気でしたね。自分は話せないですが〜

シンガポールの国語・公用語|ビジネスでは英語を中心に使用

シンガポールの国語はマレー語ですが、公用語ではマレー語のほか英語、中国語とタミール語の計4ヶ国語があります。

日々の生活ではマレー語や中国語も利用されていますが、ビジネスシーンになると英語の使用頻度はかなり多くなります。英語を使った仕事を海外でしたい方には、シンガポールはわりと良い環境だといえるでしょう。

シンガポールの教育体制でも、母国語と英語の両方を学ぶため英語を話せる人が多いとされています。国によって英語の習得度合いなど異なり、ほかの記事でも詳しく解説しています。

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多言語の環境によりシンガポール独自の英語・シングリッシュが生まれました

マレー語や中国語など多くの言語を話すことから、英語も少なからず他言語の影響を受けて言い回しなどが変化していきました。

母国語(中国語、マレー語など)によって英語のアクセントが微妙に異なるなど、英語圏のネイティブからすると本来の英語から少し違って聞こえることもあるでしょう。

その結果、シングリッシュ(Singlish)という独自の英語が浸透しましたが、シンガポール旅行では使う機会もあるので覚えていくといいですね!

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シンガポールで英語は通じる!平均的な英語力はかなり高い

海沿いにあるシンガポールの街

英語が公用語になっているシンガポールでは、英語力が比較的高いとされています。実際、2022年の英語能力指数ランキングでは、以下の通りシンガポールはTOP3に入る高レベルな英語力であることが分かります。

  • 1位:オランダ
  • 2位:シンガポール
  • 3位:オーストリア
  • ・・・80位:日本

アジア地域ではフィリピン(22位)やマレーシア(24位)も比較的高いですが、シンガポールでは世界的に見てもトップレベルの英語力です。公用語になっており普段から英語を話す機会が多いほか、シンガポールの教育施策も充実しておりバイリンガルな学習に最適な環境であることも要因として考えられます。

Kyoko
Kyoko

小さなお子さんがあるご家族だと、語学教育を理由にシンガポール移住をするケースもありますね〜

一般的な英語レベルもかなり高いですが、以下でもご紹介しているようにシンガポール独自の英語表現であるシングリッシュも浸透しています。

シングリッシュ(Singlish)の特徴・話しやすい理由

シングリッシュはシンガポールイングリッシュの略称ですが、具体的にどのように話すのかご紹介していきます。初心者が話すような間違った文法でも、わりと通じるのが助かりますね!

シングリッシュ(Singlish)の全体的な特徴と傾向
  • 中国語やマレー語の要素が混じっている
  • シンガポール人にとっては自然で、インフォーマルな場で話される
  • 本来の英文法と比較してルール・決まりが緩い

シングリッシュの特徴1・正しい英語の文法でなくても比較的通じる

シングリッシュでは本来の英語の文法に従わなくても、相手に通じやすいです。例として、動詞を過去形や未来系にせずに話すことがあります。

  • I go shopping yesterday.
  • We have a meeting next Monday.

昨日や明日、来週の月曜など時制の単語をつけておけば、動詞を現在形にしておいても普通に理解してもらえます。

それと、シングリッシュではCanの使い方も独特です。基本的な英語であれば、

  • I can meet her there.

といった感じで主語を必ずつけますがシングリッシュの場合では、

  • CanCan!(キャンキャン)→いいよ!、できるよ!
  • Cannot!(キャノ)→ダメ!
  • Also can(オルソーキャン)→これもいいよ

という風に、片言のような言い方で通じます。これは中国語の発音が由来になっていますが、シンガポール旅行中でも使う場面があるので覚えておくといいですね。

シングリッシュの特徴2・語尾にlah(ラ)などがつく

シングリッシュではlah(ラ)やloh(ロ)が語尾につく傾向もあり、『OK, lah』といった言い方がされます。

これも中国語の発音が由来ですが、シンガポールのほかフィリピンなどほかの東南アジアでも一部、同様の言い方がされます。そこまで重要な言い回しでもありませんが、子供から大人まで幅広く使うので、聞く機会は多そうですね。

シングリッシュの特徴3・疑問文は語尾にma(マ)やmeh(メ)がつく

シングリッシュでの疑問文もシンプルです。通常の英語であれば疑問文は、

  • Did you have lunch?
  • Are you Japanese?

このように主語などの語順が変わりますがシングリッシュの疑問文は、

  • You already have lunch ma?
  • You are Japanese meh?

通常文の語尾にma(マ)やmeh(メ)をつけておけば、質問であることを認識してもらえます。動詞の時制も上記でお話しました通り、本来の文法通りでなくても問題ありません。

シンガポール旅行で使える英語・シングリッシュフレーズは?

アルファベットのイメージ

他にもシングリッシュを象徴する英語表現は多数あり、シンガポールの旅行中でも便利なフレーズがあります。以下ではカテゴリー別で役立つシンガポール英語を、英文とあわせてまとめました。

シンプルな返答・回答のシンガポール英語

英語の『No problem.』は問題ない(大丈夫)といった意味で使われるフレーズですが、シンガポール英語では『No prob.』と省略されます。

A: Hey, I accidentally spilled some ketchup on your shirt. I’m so sorry!
(A:おい、うっかりケチャップをシャツにこぼしちゃった。ごめんね!)

B: No prob!
(B:問題ないよ!)

シンガポールの現地の人から『Thanks!』や、マレー語で『Terima kasih.(ありがとう)』などお礼を言われた時は、『Sama sama.』と返事をすればネイティブっぽい返しができます。日本語で『いえいえ・どういたしまして』という表現にあたります。

A: Thanks for helping me move all these boxes into my new apartment.
(A:新しいアパートにこれらの箱を運んでくれてありがとうございます)

B: Sama sama!
(B:どういたしまして!)

Kyoko
Kyoko

『Sama sama』はどういたしまして、という意味のほかお互い様・あなたもですね、とのニュアンスもあります〜

お店や買い物で使えるシンガポール英語

シンガポールでは中華系の民族が多いように、シングリッシュも中国語がよく混ざっています。中国語の『埋単(マイダン)』はお会計を意味する表現で、中華系のお店で支払いをする際には『Maidan please.(お会計をお願いします)』のフレーズが使えます。

また、テイクアウト的な表現も『da bao(打包)』という単語で伝えることができます。

A: I’m so full after eating. I can’t finish my noodles.
(A:おなかいっぱい。麺を全部食べきれない)

B: “No worries, you can always ‘da bao’ the leftovers and have them later.
(B:大丈夫、残り物を持ち帰って後で食べればいいよ)

Kyoko
Kyoko

打包(ダーパオ)はお持ち帰り・テイクアウトという意味の中国語で、点心など食べられる中華レストランでよく使います〜

▶︎関連記事:シンガポールのリトルインディア観光レビュー

食事・日常生活に関するシンガポール英語

普段の生活に関するシングリッシュでは、マレー語が由来になっている単語もよくあります。例えば『食べる』を意味するマレー語より『makan』が使えます。

How about makan at the nearby hawker center?
(近くの屋台センターで食べるのはどう?)

食事関連では『美味しい・素晴らしい』を意味する『shiok』も、シンガポール英語で使えるフレーズです。地元の方は話す際に使ってみるといいですね。

A: I tried the chili crab at that seafood place last night. It was amazing!
(A:昨夜、あのシーフードの店でチリクラブを食べてみたんだ。最高だったよ!)

B: Oh, I love their chili crab! It’s so shiok, isn’t it?”
(B:ああ、私もあのチリクラブ大好き!とっても美味しいですよね?)

Kyoko
Kyoko

shiok(シオック)は汎用性があり、食べ物のほか良い景色を見たり素晴らしい体験をした時に『最高!』という意味で使えます〜

▶︎シンガポールのグルメではタイホア・ポークヌードルがおすすめ!

まとめ|シンガポールの英語はわりと話しやすい!

シンガポール独自の英語・シングリッシュについて説明しましたが、実際に使ってみると普通の英語よりも話しやすく、間違った文法でも通じるケースがあるのは助かりますね。

また、シンガポール英語はマレー語や中国語と混ざっているので、別言語の簡単なフレーズ・単語を覚えるきっかけにもなります。

Kyoko
Kyoko

シングリッシュは様々な言語について触れるきっかけになりますね〜

各国の英語や、実際に英会話を学びたい方向けの記事もございますので、あわせてお読みいただければ嬉しいです!

▶︎カナダ英語の特徴・違いについて解説!

本記事の執筆・編集者

Kazと夫婦二人でTabiTimesを運営しており、実際に海外へ行ったレビューや写真などの情報を掲載しています。TOEIC900点以上ありますが、スピーキングはまだまだです。ビジネスレベルの英語をもっと磨きたいですね〜

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