海外旅行の持ち物について、パスポートなどの必要書類から役に立つグッズなど幅広く確認したいところですが、海外旅行に行ってから『あれも持っておけばよかった!』と後悔することもあるでしょう。
そこで、こちらのページでは海外旅行で必要な持ち物リストを始め、役立つアイテムについてご紹介していきます。
海外旅行経験を基に『こういうアイテムもあった方が役立つ!』というモノをまとめました。ぜひご参考くださいませ〜
海外旅行の持ち物リスト【2019年3月更新】
種類別で、海外旅行の持ち物リストを以下でまとめました。どうしてこちらの持ち物が必要になるのかなど、詳細については別途ご説明いたします。
理由とか特に気にならないから、とりあえず持ち物一覧を確認したいという方は、以下のリストだけお読みいただければ幸いです〜
- パスポート
- ビザ(VISA) ※渡航先によって必要になります
- 飛行機のチケット(航空券)
- 海外旅行の日程表
- 現金(日本円&現地の通貨)
- クレジットカード
- 財布(複数あると防犯対策になります)
- 身分証明書(運転免許証など)
- 海外旅行傷害保険証
- 証明写真(4.5×3.5cm)※パスポート紛失の際、再発行書類で使います
- 携帯用スリッパ
- マスク(飛行機内は乾燥します)
- リップクリーム(同じ理由で、乾燥しますので)
- ネックピロー
- アイマスク
- 耳栓(アイマスクとあわせて寝る用で)
- 下着(使い捨ての下着もGOOD)
- 靴下
- メッシュケース(衣類の収納で便利です)
- シャツ・上着(暑い国でもホテル内は冷房が効いています)
- ボトム(気候にあわせてハーフパンツも)
- 靴(履き慣れたスニーカーがおすすめです)
- 寝巻き(パジャマ)
- 帽子(日差しよけで)
- 携帯用歯ブラシ
- タオル
- シャンプー・リンス(ホテルのアメニティもありますが)
- 洗顔フォーム(クレンジング)
- 化粧品
- 日焼け止め
- トラベルボトル
- ポーチ(小分けにした化粧品をまとめる)
- ジップロック(機内持ち込み用&濡れた下着・水着などの入れ物で使えます)
- 整髪料(スプレーは機内持ち込み禁止なのでご注意を)
- 生理用品
- カミソリ(ヒゲそり)
- コンタクトレンズ(またはメガネ)
- ウェットティッシュ
- コンパクトタオル
- ポケットティッシュ
- 変換プラグ
- エコバッグ(お土産を持って帰る時に使えます)
- スーツケースベルト
- 虫除けスプレー(特に東南アジアなどの国に行く場合は必要です)
- 腕時計
- スマホ用充電器
- Wi-Fiルーター(ホテルなど公共施設でも無料Wi-Fiは使えます)
- オペラグラス(ミュージカルなどの鑑賞予定がある場合に)
- 洗濯洗剤(手洗いのできるタイプで)
海外旅行で必要な持ち物を詳しく解説します【関連記事もあり!】
上記の持ち物リストで一通り把握できますが、それぞれのアイテムについてジャンル別で詳しく解説していきたいと思います。
海外旅行の持ち物①|パスポートなどの貴重品
海外旅行ではパスポートなどの貴重品を持っていくことも大事ですが、パスポートを海外旅行中で紛失するリスクについても考慮しておくべきでしょう。
パスポートを紛失した場合、再発行の手続きが必要になり、身分証明書や証明写真が求められます。念のため、ご用意しておくといいですね。
それと海外旅行では、現地のお金も持っておくといいでしょう。クレジットカードで清算できるお店も多いですが、タクシーなどを利用する際はクレジットカードNGと言われるケースもあります。
日本円含め、現金の所持額が少ないと入国審査で疑われてしまう可能性もあります。入国審査の厳しいアメリカでは、不法労働の疑いをかけられて面倒なことになってしまわないように、ある程度の額の現金と宿泊先がわかる旅行日程表を持っておくといいですね。
海外旅行の持ち物②|飛行機内の便利グッズ
海外旅行では飛行機内にて、快適に過ごすための準備も欠かせません。長時間の空の旅で心地よく寝るために、耳栓やアイマスクなどのグッズが活用されます。
便利グッズは100円ショップで大抵揃いますので、無理に高いモノを買わなくても大丈夫ですね〜
機内は空調が効いているため、意外と乾燥していますので喉がやられてしまいます。マスクなどのアイテムも大事ですね。それ以外にも、飛行機の予約や座席の選び方など、事前準備として役立つ記事もございますので参考までにどうぞ!
海外旅行の持ち物③|衣服・衣類
海外旅行で持っていく着替えでは、下着や靴下などは日数分より少し多めにしておくとより確実です。特に汗かく夏などは、シャツなども余分に持っておくといいですね。
ただ、季節ごとにあわせた服装でも、空調が効いているホテル内では注意です。夏では冷房が効きすぎて寒かったり、冬では部屋内が暖房で暑かったりするため、体調を崩さないようにしましょう。
Kyokoさんが実際に利用したホテルのレビュー記事もありますので、あわせてお読みいただければ幸いです。シンガポールのマリーナベイサンズなど、有名どころもあります!
また、国や地域ごとで気候の変化も独特なので、事前に気温などを確認しておくといいでしょう。韓国の冬は想像以上に寒かったりします…
海外旅行の持ち物④|洗面用具・コスメ用品
化粧品や洗面用具では、小さめのトラベルボトルに分けて入れておくと、荷物が軽くなります。それと、機内持ち込みで利用する場合でも、液体の容量制限があるので確認しておくといいでしょう。
上記の関連記事のほか、国土交通省の機内持込・お預け手荷物における危険物についてというページでも、爆発の恐れがある危険物について、数量制限や預け荷物への対応がされることに関しまして紹介されています。液体のほか、長傘なども危険物に該当する可能性があるようです。
コスメ用品については、現地で買って調達する感じでも大丈夫ですね。韓国では物価が安く、お土産でもおすすめですよ〜
また、機内でも保湿クリームや化粧水を使いたい場合、海外旅行でおすすめのコスメアイテムでご紹介していますのでご参考までに!
海外旅行の持ち物⑤|日用品・その他便利グッズ
上記の持ち物リストでは、その他便利グッズも紹介いたしました。例えば、国によってはコンセントの形状が日本と違う場合もあるため、変換プラグも必要になってくるでしょう。ホテルでの貸し出しや備品でも用意されていますが、用意しておくといいですね!
虫除けスプレーはホテルでの貸し出しもしてくれますが、体に直接塗るクリームタイプが東南アジアでは主流ですので、抵抗がある方は日本から持参しておきましょう。
ほかにも、お土産用のエコバッグもわりと使う時があります。折り畳めるエコバッグであれば荷物にならないので、キャリーケースに入れておくと後々助かります。
防犯対策として、スーツケースベルトも100均で買えるので念のため装着しておくのもいいでしょう。シンガポールなど治安の良い国でも、万が一の事態に備えておくのがベストです。
アメリカでは地域によって治安や危険度がだいぶ変わるので、こちらも旅行前に確認してみてはいかがでしょうか。以下記事のほか、外務省の海外安全情報配信サービス(たびレジ)もご活用いただけます。
まとめ|海外旅行ビギナーの方は事前準備が特に大事です!
海外旅行での持ち物について一通り解説しましたが、準備するアイテムが多いです。すぐには用意できないこともあるので、海外旅行の計画が決まったら早めに確認しておくといいでしょう。
必要な持ち物確認はとても重要ですが、当日にパスポートを忘れて、予約した便に乗れなかったという最悪な事態も考えられるでしょう。
特に海外旅行初心者の方は、パスポートの申請なども分からないことがありますよね。私も最初は、手続きで苦労しました。
ですので、海外旅行ビギナー向けの記事もご用意しておりますので、あわせてお読みくださいませ。パスポート関連のほか、『もしも寝坊して空港に間に合わなかったら…』という悲劇対策の記事もございます〜